モンステラの花言葉は、うれしい便り・壮大な計画・深い関係です。
英語では、dedication‘(献身)。
切れ込みから入る太陽の光が希望の光を表すとされることから、うれしい便り・壮大な計画等の前向きな花言葉になったようです。
お祝い事に最適な花言葉をもつモンステラは、プレゼントにもらったことをきっかけに挿し木や水挿しで増やし、部屋のインテリアとして育てているという方も少なくありません。
モンステラを増やすにはどのような方法があるのでしょうか。
また、ほかの植物同様、切り花から発根させることはできるのでしょうか。
モンステラは切り花から発根させる事ができる?
モンステラを切り花から発根させるには、水挿しがおすすめです。
水挿し用のモンステラも売られておりますので、挑戦してみたい方は、ネットで探してみてください。
ちなみに、モンステラの葉・茎は5本セット350円前後で売られております。
では、水挿しの方法ですが、モンステラの茎をスパッとカットしたら、水を入れた細長い花瓶に入れましょう。
水の量は発根させるために必要なだけの量になりますので、鉢の上まで入れる必要はありません。
発根したかどうかを確認できる透明、半透明の花瓶がおすすめです。
発根は早ければ1ヶ月。
遅い場合は半年を超える場合もあります。
季節・気温にも関係しますので、絶対に発根するとはいえませんが、水の交換を定期的に行い、日当たりの良い場所に置いておくだけで、ほとんどの切り花が発根します。
が、葉が黄色く変色してきたら、元気な状態に戻すことが難しくなりますので、注意しましょう。
こうなってしまった場合は、早めに土に植え替えることをおすすめします。
期待はできませんが、もしかしたら、元気になるかもしれません。
最後に、水を清潔に保つために、少量の台所用漂白剤を入れる方法がありますが、加える量によっては、枯らしてしまう原因にもなりますので、ご注意ください。
まとめ
モンステラは成熟すれば、黄白色の花が咲くことをご存知でしょうか。
花といっても、一般的な花びらのある可憐な花ではありません。
見た目は、つくしです。
観賞用の花とはいえませんが、鉢植えで育てたモンステラでも、気温、株の成長具合によって咲かせることがあるとのこと。
ぜひ、花が咲くまで頑張って育ててみてください。