モンステラを栽培していると、葉の部分は大きく広く育つのに、幹の部分は細いまま、成長しないということを耳にします。
では、このモンステラをバランスが良いように、幹を太く育てるためには、どのようにしてあげるべきなのでしょうか。
幹を太く育てる方法について調べてみました。
モンステラの幹を太くするには?
まず、モンステラの幹が細い場合、幹が太くどっしりとするまでには数年かかるそうです。
いきなり太い幹にはならないそうです。
何年か栽培していても幹が細い場合には、日光の量が少ないことが考えられるそうです。
もともと、モンステラはあまり日光を必要とせず、日陰でも十分に育つ植物ですが、その場合には、細い幹で成長をしていくようです。
太い幹にしたい場合には、それなりの日光が必要となるそうなので、真夏の西日のように、極端に暑く強い日光は避けて、朝日をメインに十分な日光も当てる必要があるそうです。
また、このほかにも、成長していくに連れて、どんどん鉢替えを行うようにすると良いそうです。
そうすると、モンステラ自身がどんどん成長して、株も大きくなり、幹も自然と太くなっていくようです。
ここで、注意が必要ですが、モンステラは多湿を好むため、水やりを頻繁に行うそうです。
しかし、あまり頻繁に水やりを行うと、成長は早く、グングンもびていきますが、幹は細いまま、葉の部分が大きくなっていく傾向にあるようです。
幹を太く育てたい場合には、水分を少し絞った方が良いそうです。
しかし、全く水分を与えないようにすると、モンステラにもダメージがあるため、土を十分に乾かしてから、薄目の液肥を混ぜた水をたっぷり与えるようにすると良いそうです。
まとめ
モンステラの幹を太く成長させるためには、日光を浴びさせうことが欠かせないようです。
しかし、真夏の直射日光は避け、朝日をメインに日に当てるようにすると良いそうです。
春や秋には普通に日に当てて良いそうです。
幹を太くするためには、鉢替えを繰り返し、株を大きくすることと、水分を与えすぎないようにすることも効果があるそうです。
それらのことに注意しながら、幹の太いどっしりとしたモンステラを育ててみてはいかがでしょうか。