観葉植物はある程度成長したものを購入するのも良いですが、小さな苗から購入して大きく育てるのも楽しみのひとつです。
モンステラや大きな葉に切れ目や穴ができるのが特徴的ですが、苗で購入した際には穴が開いていないこともあります。
それが普通なのか、それとも何等かの原因で切れ込みができないのかも知っておきたいところです。
モンステラの苗に切れ込みがない理由
観葉植物は成長したものはすぐに美しい姿を楽しめますが、小さな苗から育てていくのも楽しみのひとつです。
最近は観葉植物の苗も100円ショップなどでも手軽に入手できるようになっていますので、挑戦してみてはいかがでしょうか。
エキゾチックな雰囲気のあるモンステラは特に高い人気となっていますが、苗で購入した際には切れ込みが入っていなかったという意見もあります。
モンステラは大きな葉に切れ目や穴ができることで知られていますが、幼苗では切れ目がないことは普通ですので、特に問題はありません。
幼い苗は葉がハートのような形をしていますが、成長するに従って姿を変えていきます。
成長するに従い、立派な切れ目ができていきますので、苗を枯らすことなく、元気に育ててあげましょう。
植物の成長には水やりは欠かすことができませんが、与えすぎると根腐れして枯れてしまうので注意が必要です。
特に冬場は水の与えすぎに気をつけます。
そして日光も植物の成長に欠かせませんが、あまりに日差しの強いところに置くと枯れてしまうこともありますので明るめの日陰に置いてあげると良いでしょう。
それから、苗で購入した場合は鉢もとても小さいので、ある程度成長したら植え替えも行います。
そして肥料を与えることも成長の促進に役立ちますので、生育期である5~9月に与えてあげると良いでしょう。
まとめ
モンステラは苗から育てるのも楽しいですが、幼苗では葉っぱに切れ込みがないことは当たり前ですので特に気にする必要はありません。
大きく成長することで切れ込みが入りますので、まずは順調に育ててあげることが大事です。
苗は小さな鉢に入っていますが、小さな鉢のままでは成長が良くありませんので、ある程度育ったら植え替えしてあげましょう。
さらに順調に育てるには肥料も必要です。
水のやりすぎは根腐れを起こすこともあるので気をつけたいところです。