大きな葉っぱが特徴的で美しいモンステラ。
観葉植物として、楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
室内で大切に育てていても、いつの間にか発生してしまう害虫がいます。
この記事では、特にコバエについて、対策を調べてまとめました。
可愛がっているモンステラを守るためにも、是非参考にしてください。
モンステラに湧くコバエの対策は？
モンステラは、病気になりにくい植物ですが、コバエが湧いてしまうことがあります。
コバエは、腐った土などをエサにして繁殖するため、モンステラにコバエが湧いている場合は、土などをよくみなおす必要があります。
まず、土が腐っていないか、古くないかを確認しましょう。
モンステラを長く育てていると、土が古くなってコバエが発生しやすくなっているおそれがあります。
この場合は、モンステラの土の植え替えをしてあげると良いでしょう。
ホームセンターや園芸店などで新しい土を買い求め、植えなおしてあげます。
また、既に発生しているコバエを駆除するには、殺虫剤を使う必要があります。
しかし、普通の殺虫剤を使用すると植物までいためてしまう恐れがあります。
なので、植物用の殺虫剤を使うようにしてあげましょう。
植物を傷めずに、コバエに効果があるものがあります。
また、ハエトリ棒という、飛んでいるコバエを捕まえてくれる粘着の棒もあります。
みかけたコバエを殺虫剤で駆除するだけでは不十分な場合、ハエトリ棒を設置して様子を見ましょう。
コバエを発生させない努力も大切です。
コバエは、湿度の高いところを好みます。
モンステラに水やりをする場合は、乾いた土にたっぷりの水をあげるようにしましょう。
まだ土が乾いていないのに水やりをしてしまうと、土が湿っている状態が長く続いてしまい、土や茎を腐食させる原因となってしまいます。
コバエを駆除する方法も大切ですが、コバエを発生させないよう予防することも大切です。
まとめ
いかがでしたか？
今回はモンステラに湧くコバエの対策について、調べたことをまとめました。
大切な観葉植物を守るためにも、害虫の予防や対策方法などを調べておきましょう。
