人気の観葉植物であるモンステラですが、ほとんどの場合がある程度育っているものを購入するか、苗を購入して栽培していきますよね。
そこで、モンステラを苗から育てる場合の、苗の選び方から育て方まで調べてみました。
モンステラの苗の選び方
インテリアとしてモンステラを探している場合には、少しでも見た目の良いものを探してしまいますよね。
そうなると、少し値段も高価になってきてしまいます。
しかし、これから長い間モンステラを栽培しようと考えるのであれば、見た目よりも元気の良さを重視するべきのようです。
少しくらい葉の傷みのあるものや、虫食いがあるものでも、元気がある方が良いそうです。
もちろん、植物の場合、一度ついてしまった葉の傷みや虫食いは回復するようなことはないですが、モンステラ自身に元気があれば、すぐに新しい葉が生えてくるそうです。
仮に、傷みのある葉がついていても、その葉がモンステラの栄養を作る光合成ができないわけではありません。
モンステラが養分を蓄えることができれば、新しい無傷な葉がどんどん生えてくるそうです。
見た目が綺麗な苗を探すよりは、元気のある苗を選んであげた方が良いそうです。
モンステラの苗からの育て方は?
では、モンステラの苗を購入してきた場合、どう育てていけば良いのでしょうか。
気温の環境は暖かい環境を好むようです。
5度以下にはならないように気をつけてあげる必要があるそうです。
水やりはまめに行う必要があるそうです。
土の表面が乾燥したらたっぷりと与える必要があるそうですが、気温が10度以下の場合には、水分をあまり必要としないそうです。
この場合、表面の土が乾燥して2〜3日経過したら水を与えるようにするそうです。
苗を早く大きく育てたい場合には、肥料が気になりますよね。
基本的に、肥料は必要ないそうですが、成長を早めたい場合などには肥料を与えた方が成長が早くなるそうです。
しかし、冬場など寒い時期には、成長が穏やかになるため、あまり日長を与えすぎると肥料やけを起こす可能性が会うそうなので、春〜秋の成長期に与えるようにすると良いそうです。
まとめ
モンステラの苗は、見た目よりも元気なものを購入するように心がけると良いそうです。
見た目は、長い間栽培していく中で、自分の好みに合わせて育てることができるそうですが、そこまで成長するための養分を十分に作ることができる苗を選ぶようにしましょう。
また、育て方は、寒くなりすぎないように注意をしつつ、水分を十分に与えるようにするそうです。
寒い時期には、水の量や肥料の量も加減してあげる必要があるそうです。
長い期間の栽培を想定して、自分好みのモンステラを育ててみてはいかがでしょうか。