モンステラという植物を知っていますか?
観葉植物としてもよく知られていますが、このモンステラの茎伏せ方法や手入れ方法やそのコツとはどのようなものなのでしょうか?
モンステラについて解説していきます。
モンステラの茎伏せの方法
そもそも茎伏せとはいったいどのようなものなのかという事ですが、これは挿し木の一種であると言われています。
モンステラなどを増やす際に用いられる方法です。
そのモンステラの茎伏せのやり方としては、茎を2~3節切り取ります。
そして、その切ったものを、土に横にして置いておくというだけです。
その茎から根が生えてきますよ。
一般的には鉢などに土を入れて、そこに茎を入れます。
この際に用いる土についてですが、観葉植物用の市販のものを使うようにするのがよいでしょう。
この茎伏せを行う時期についてですが6月~7月くらいがよいと言われていますよ。
モンステラという植物は高温多湿の環境に強いと言われています。
茎伏せで増やす際には根がしっかりと出るまで、しっかりと水を切らさないように水を与えるようにするのがよいでしょう。
完全に乾燥させてしまわないようにするということがとても大切ですよ。
モンステラについてですが、基本的にはあまり直射日光などの強い場所というものは好まないと言われています。
ですから特別日当たりの良い場所でないと育たないということはありません。
また、上手くモンステラを成長させることが出来た後も注意点があります。
水やりはたしかにとても重要ではありますが、水の与えすぎには気をつけなければなりません。
腐ってしまうという可能性があるからです。
まとめ
モンステラを増やす方法の1つとしては、茎伏せというものがあります。
茎を2~3節ほど切りそれを土に置いておくというものです。
うまく行けば1ヶ月程度で根が出てきます。
乾燥させてしまわないように水を与えるようにすることが大切になりますよ。