モンステラは日陰にも強く育てやすいため、観葉植物としても人気のある植物になります。

室内で育てることがほとんどなので、土ではなくハイドロカルチャーを使って育てている方も多くいるのではないでしょうか?

ここではハイドロカルチャーのモンステラの水やり方法や頻度についてご紹介します。

ハイドロカルチャーのモンステラの水やり方法や頻度は?

モンステラ ハイドロカルチャー 水やり

ハイドロカルチャーのモンステラの水やり方法は、水がなくなって2~3日程経ってから与えるようにします。

容器の中に入っているハイドロボールの高さの1/5くらいの高さまで水を入れるようにしましょう。

水の温度が15度くらいの常温の水を与えることで、モンステラへの負担が少なく済むそうです。

水がなくなる前に継ぎ足して水やりを行ってしまうと、水が腐ってしまう事もあるそうです。

根腐れなどの原因にもなるので、ハイドロカルチャーで育てているときは、必ず水がなくなっていることを確認してから水やりをするようにしましょう。

多くの場合、容器はガラスなど中が見えるタイプのものを使用していることが多いと思います。

このような場合は中が確認できるので、水やりのタイミングがつかみやすいかと思いますが、容器の材質が陶器のような中が見えないタイプの場合もあると思います。

これではいつ水がなくなるのかも分からず、水やりのタイミングが分からない、と思う方もいるかもしれませんが、中が見えないときは「水位計」と呼ばれる道具を使用しましょう。

水位計を容器の中に挿しておけば、中が見えなくても水がどれほど残っているかが分かります。

水位計での水やりの場合も、水位計のメモリが下がりきってから2~3日程経ってから水やりをするといいようです。

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まとめ

いかがでしたか?

ここではハイドロカルチャーのモンステラの水やりの方法や頻度についてご紹介しました。

ハイドロカルチャーは土と違って常に表面が乾燥しているように見えるかもしれませんが、鉢と違って底に穴が開いてはいないため、下の方の根は常に水に浸かっている状態になってしまいます。

そうならないためにも、水がなくなってから2~3日ほど経って、下の方の根に空気を吸わせてから水やりを行うようにしてくださいね。