モンステラを育てていると、株が大きくなりすぎてしまう事もあるかと思います。

モンステラは挿し木でも増やすことができるというのをご存じでしたか?

意外と挿し木で増やしやすい植物になるようです。

大きくなりすぎてしまったモンステラは、剪定して挿し木を行ってみるといいかもしれませんね。

ここではモンステラの挿し木をハイドロカルチャーで増やす方法についてご紹介します。

モンステラの挿し木をハイドロカルチャーで増やす方法は?

モンステラ 挿し木 ハイドロカルチャー

モンステラの挿し木を行うとき、他の植物と同じように挿し木用の用土に挿して増やすこともできますが、ハイドロカルチャーで育てようと思っている場合、一度取り出して根を洗うなど、モンステラの挿し木を痛めてしまいそうですよね。

そんなときはハイドロカルチャーに挿し木を行うといいようです。

挿し木の方法は簡単で、穴の開いていない容器に根腐れ防止剤を入れ、その中にハイドロボールなどの土の代わりになるものを適量底に敷きます。

その上にモンステラの挿し穂を入れ、ハイドロボールなどを適量入れて敷き詰めます

土のときと違い、先にハイドロボールを敷き詰めてしまうと、挿し穂をさすときに傷がついてしまう事があるようなので注意しましょう。

あとは容器の1/3程度まで水を入れれば挿し木完了です。

あとはハイドロボールが乾いたら定期的に水を補給します。

3~4週間ほどで根が出てくるはずです。

肥料は根が出てきてから与えるようにしてくださいね。

根が出る前に肥料を与えてしまうと、栄養分を吸収することができないのでカビが生えてしまう原因になってしまいます。

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まとめ

いかがでしたか?

ここではモンステラの挿し木をハイドロカルチャーで増やす方法についてご紹介しました。

モンステラの挿し木は水差しでも根が出ることが多いようなので、最初水差しで挿し木を行い、根が出てきてからハイドロボールなどに植え替えを行う方法でもいいかもしれませんね。

モンステラは挿し木で比較的簡単に増やすことができるようなので、可愛らしいモンステラの苗を育ててみてくださいね。