モンステラは熱帯の植物で、大きな葉に独特な切れ込みがとてもエキゾチックな植物ですよね。

生命力もあり、観葉植物の中でも人気のある植物になります。

熱帯の植物なので、冬場はあまり成長しませんが、肥料などは与えなくてもいのでしょうか?

ここでは冬場のモンステラにおすすめな液肥についてご紹介します。

冬場モンステラにおすすめな液肥は?

モンステラ 冬 液肥

冬場のモンステラにおすすめな液肥は、観葉植物用の液体肥料になります。

ハイポネックスキュートなど、ハイポネックスの液肥はおすすめですよ。

冬場に液肥を与えるときに注意したいのが、液肥の量です。

与える場合は室内の温度が常に高く、新芽が出てくるような場合だけにしましょう。

与える量も春や夏などの成長期よりも少ない量、液体肥料の規定濃度のさらに半分ほどの濃度にしたものを2週間に1回ほどのペースで与えるといいようです。

肥料の与えすぎは肥料焼けの原因になってしまうので、冬場に肥料を与える場合は濃度や量に注意するようにしてくださいね。

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冬場のモンステラに肥料はいらない?

基本的には冬場のモンステラに肥料はいりません。

冬場は気温が低くなっているので、モンステラはほとんど成長をしないので、肥料を使う必要もないそうです。

室温が常に15度以上になっているような場合では、モンステラの新芽などが出て成長する場合もあるので、肥料を与えるのはこのような場合だけにしましょう。

冬場に成長もしていないのに肥料を与えてしまうと、モンステラが肥料焼けを起こしてしまうので、基本的には肥料を与えないようにしてくださいね。

もしもモンステラが肥料焼けを起こしてしまった場合は、大量の水をかけて土から余分な養分を洗い流すという方法があります。

冬場は水道水が冷たくなってしまっているので、モンステラの負担が少なくなるように、水は常温に戻してからかけてあげるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

ここでは冬場のモンステラにおすすめな液肥についてご紹介しました。

冬場のモンステラには基本的には肥料を与える必要はありません。

ですが、室温が常に高く、新芽などが出て成長しているようでしたら、観葉植物用の液肥をさらに薄めて使用するようにしましょう。