モンステラの剪定はしっかり行わないと成長しすぎてしまう場合があります。
ただし剪定に失敗してしまうという場合もあるので注意が必要です。
万が一失敗してしまうとどういう症状が現れるのでしょうか？
またどのような対処方法があるのでしょうか？
失敗しない剪定方法についてもまとめてみたいと思います。
モンステラの剪定に失敗するとどうなる？どう対処する？
モンステラの成長はとても早いので、何もしないとどんどんと大きくなっていきます。
ですから、剪定していくことが大切ですが、方法を間違えると失敗してしまうことがあります。
剪定した後に葉っぱが変色してしまったという場合もあります。
こういう症状が出た時には、どう対処していったらよいのでしょうか？
基本的には、弱ったり変色している葉っぱは枯れている部分をしっかりと切り取ってあげなければいけません。
微妙に残してしまうと葉っぱが変色して見栄えが悪くなってしまうのです。
ですから、剪定する際には葉っぱの状態を見極め、元気がなくなっている葉っぱは茎元から切り取る必要があるのです。
中途半端に状態の悪い葉っぱを残しておくと失敗するということです。
形が思うようにいかなかったという場合は、夏の時期であればまだ成長過程にありますので、いくらでもやり直しがききます。
ですから失敗してもいいように剪定は暖かい時期に行うのがベストです。
モンステラが成長していますから、多少うまく切れなかったとしてもやり直しができます。
剪定をする際には時期を選ぶ必要もあります。
もちろん冬に剪定をする場合もありますが、これは大規模なものなので、葉っぱだけをいじるという時は一番成長する季節に行いましょう。
そうすると多少形で失敗したとしてもごまかしが効きます。
まとめ
モンステラはとにかく成長が早く、剪定しないと大変なことになってしまいます。
観葉植物なのでうまく剪定できないと残念なことになってしまいます。
葉っぱの状態をしっかりと見極めて、弱っているものは思い切ってバッサリと切ることが必要なんですね。
なるべく成長しやすい時期に剪定することで、思った通りの形に行かなかったとしてもごまかせるというのは、嬉しい情報です。
枝などをカットするのは冬にありますが、葉っぱに関しては暖かい時期に様子を見ながらやるのが良いですね。
