モンステラは、熱帯アメリカに生息する植物で、観葉植物としても人気があります。
切れ込みが入ったり穴が開いたりしている葉っぱが特徴で、成長するとユニークな姿になります。
インテリアとしても魅力があり、比較的育てやすい植物なので人気があります。
しかし、モンステラを育てている方で、新芽が小さいと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回はモンステラの新芽が小さいときの原因や対処方法についてご紹介します。
モンステラの新しい葉が小さい原因や対処方法
モンステラの葉が小さく、成長していない状態の原因は、根詰まりや、日光不足、肥料不足が考えられます。
まず、鉢の底から根が出ているような状態なら根詰まりをしていると考えてよいでしょう。
根詰まりをしている場合は、植え替えが必要です。
モンステラの植え替えは、まず鉢からモンステラを抜きます。
もし、根腐れを起こしている場合は、根の土を落として腐っている部分を切り落とします。
根を切り落とすことで、新しい根を張り成長するようになるので、長すぎる根も切ってしまいましょう。
それから、前の鉢よりも一回り大きい鉢に土を入れて、モンステラを植えます。
また、モンステラの植え替えは5~6月頃がおすすめです。
真夏が来る前に植え替えをするのが最適です。
また、大きく育ったモンステラは、バランスを見ながら枝を切ることで、綺麗に整ったモンステラになり、増やすこともできます。
他にも、日光不足や肥料不足の場合です。
モンステラは、夏は直射日光の当たらない明るい日陰で育てます。
また、冬はガラス越しの日光が当たる場所で、春と秋にはレースカーテン越しに日差しが当たるような場所で育てるのがベストです。
十分な日光を浴びることで、新芽もすくすく育つようになります。
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また、モンステラは5~9月が成長期なので、この時期に肥料を与えるとよいでしょう。
肥料を与えて栄養を与えることで、新芽もきちんと成長してくれるようになります。
まとめ
さて、今回はモンステラの新芽が小さいときの原因や対処方法についてご紹介しました。
モンステラは乾燥に強い方なので、水やりはたまにするだけで綺麗に育ちます。
そのため、観葉植物の中では育てやすい部類なので、この機会にモンステラを育ててみてはいかがでしょうか。