植物の植え替えには大変気を使いますが、モンステラも同様で、大げさではありませんが少しの注意が必要です。

さらに、大きく成長してほしいと水や栄養を与えたくなりますが、日光にも当てて良いのか、気になるところです。

モンステラの植え替え後に日光に当てても平気?

モンステラ 植え替え 日光

どのような植物でも、植え替え後は少しだけ弱くなっています。

早く元気になって欲しいですが、日光に当てても良いのでしょうか?

モンステラの植え替えに適した時期は、5月から9月頃と言われています。

熱帯アメリカに生息している植物なので、育ってきた環境に合わせてあげると良いです。

この時期なら暑さも増してきて、湿度もあるので植え替えに大変適しています。

成長期でもあるので、植え替えにはぴったりです。

植え替え後は、株も不安定でダメージを負っているので、回復するのを待ちます。

負担を減らすために、風の当たらない、日陰に置いておきます。

カーテン裏の日光の当たるところもできれば避けた方がいいです。

2~3週間は、このまま安静にしておきます。

時期が来たら、少しずつ日に当て、育てている環境に慣れさせていきましょう。

もし、葉が黄色くなってきたり元気がなくなってきた場合、とても心配になりますが、中心の幹が青々としていれば元気になる見込みは十分にあります。

新しい芽が出てきたりする可能性はあります。

モンステラは強い植物なので、元気がないからとすぐにしおれてしまうようなことはないと思います。

何故、葉が黄色くなったか、元気がないかなどの原因を探してください。

見つけたら、対処してあげることがとても大切です。

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モンステラの植え替え後、日光以外で気をつけることは?

植え替え後はかなり弱っている状態ですので、日光に当てるのはもちろん控えていただき、肥料も与えない方がいいです。

まだ根が張っていない状態なので、2週間は与えないでください。

水やりにも注意が必要です。

根から水を吸い上げる力がないので、土が乾いてから与える程度がいいです。

霧吹きなどで、葉に水を与える「葉水」を行ってあげてください。

モンステラを置く場所もあちこちと位置を変えず、この場所と決めたら、その場所に適応できるように配慮してください。

そして、徐々に日に当てて、環境に慣れていくように整えてあげてください。

もちろん、直射日光は厳禁です。

まとめ

比較的成長には強く、無理をしなければお世話は簡単です、もし枯れてきた場合でも、すぐに対処してあげれば新しく生まれ変わることもできます。

植え替えは心配ですが、うまく成長できるように見守っていきましょう。