観葉植物のモンステラですが、通常観葉植物というと、ある程度育っているものを店頭で選んで購入することが多いのではないでしょうか。
しかし、モンステラも植物です。
いきなり成長しているわけではありません。
種から発芽し、徐々に成長していく植物です。
では、モンステラを種から発芽させ、成長させていくにはどのようにしたら良いのでしょうか。
モンステラの種からの育て方について調べてみました。
モンステラの種を発芽させるには?
観葉植物は成長しているものを購入するのも良いですが、せっかくなので、種から発芽させたいと考える人もいると思います。
発芽させるには、まず種と土が必要になります。
土は、観葉植物用の土で良いそうですが、無肥のものが良いそうです。
ヤシガラ土などで良いそうです。
次に、種の準備を行います。
購入した種は硬いままのものが多いようです。
発芽しやすいように、24時間〜48時間水に浸してあげると良いそうです。
また、このとき暖かい部屋の中で浸してあげると、水分を多く吸収してくれるそうです。
この種を土に植えて、水撒きをしてあげます。
時間が経つと土が乾いてしまいます。
水やりはこまめに行うようにするそうです。
乾かないように注意をしてあげましょう。
しかし、ビシャビシャになるほど水につけておくのも良くないそうなので、適度に湿っている状態が良いそうです。
活性剤や肥料は液肥を入れてあげると良いそうです。
置き肥は芽が出てある程度成長したら使うようにすると良いそうです。
種まくを行う際に、いきなりプランターなどに撒くのではなく、袋撒きといって、半密封状態で巻くのが良いそうです。
ペットボトルなどを利用すると良いそうです。
モンステラの種からの育て方!
小分けして発芽させたモンステラは、暖かい時期に植え替えをすると良いそうです。
発芽して5ヶ月ほどしたら、液肥ではなく置き肥に変更して、十分に養分を与えるそうです。
また、植え替えを行う際の土は、観葉植物用の土で良いそうです。
モンステラが成長し、根をはって、鉢が小さくなってきたら植え替えを行うようにしていくそうです。
まとめ
モンステラを発芽させるには、そのままの種を植えるのではなく、2日間ほど暖かい場所で水に浸してから植えると良いそうです。
水分は、土が乾かないように、しかし、ビシャビシャにはならない程度に水撒きを行うようにする必要があるそうです。
大切に育てれば、元気に発芽し、大きく成長してくれるのではないでしょうか。