モンステラを観葉植物として育てているという人も多いでしょう。
このモンステラの増やし方についてですが、挿し木で増やすという方法と茎伏せで増やすというものがあります。
このモンステラの挿し木での増やし方と、茎伏せでの増やし方にはいったいどのような違いがあるのでしょうか?
解説していきます。
モンステラの挿し木と茎伏せの違い
モンステラの挿し木を行う時期としては6月~7月くらいが適切であると言われています。
モンステラの挿し木では茎を使用します。
茎を2~3節ほどきって、それを土に挿しておきます。
挿し木を行う際には、場合によっては支えとなるものを用意しておくとよいでしょう。
モンステラの茎伏せの場合ですが、茎伏せを行う時期についてですが、時期としては5月~6月くらいがよいと言われていますよ。
こちらの茎伏せのやり方についてですが、茎伏せは、茎を切ってそれを横にして発根させるというものです。
茎伏せを行うという場合にはメネデールなどを使用するのもよいでしょう。
植物を活性化させることができますよ。
また、使用する土についてですが、使用する土は水はけの良い土、保水性の良い土を使うのがよいと言われています。
そのような土を使用して行うようにしましょう。
挿し木で増やすにしても、茎伏せで育てるにしてもしっかりと水やりを行うということが大切になりますよ。
土が完全に乾燥してしまうような状況になってしまうと、上手く成長することが出来ませんよ。
まとめ
観葉植物としてとても人気のあるモンステラですが、増やし方には色々なものがあります。
例えば、挿し木で増やすという方法もありますし、茎伏せで増やすという方法もあります。
それぞれ適切な時期が少し違いますが、どちらで育てるという場合でもしっかりと水やりを行うということが大切になってきますよ。