大きな葉に独特な切れ込みのあるモンステラは、観葉植物の中でも人気のある種類になりますよね。
そんなモンステラの小さな苗は、１００均でも販売されていることをご存じでしたか？
人気があるわりには１００円と気軽に試すことができるモンステラ。
ここでは１００均のモンステラへの水やりの頻度や方法についてご紹介します。
１００均のモンステラへの水やりの頻度や方法は？
１００均のモンステラの水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えてください。
土が乾く前に水やりを行ってしまうと、根腐れの原因になってしまうので、必ず土の表面が乾いてから行うようにします。
また、土の種類によっては、表面が乾いているのに内側がとても湿っているという場合があります。
このような土は、表面が乾いてから水を与えても、根腐れを起こす可能性があるので、時々竹串などを土に挿してみて、湿り具合を確認してみることをおすすめします。
モンステラの水やりは、季節によって少し変わります。
先ほどご紹介した土の表面が乾いたらたっぷりと与える、というのは基本の与え方なのですが、冬はモンステラがほとんど成長しないので、水をあまり必要としません。
ですので、土の表面が乾いてから２～３日経ってから与える方がいいようです。
さらに、冬場は水道から出した水はとても冷たいですよね。
モンステラは寒さに弱い植物なので、なるべく常温に戻した水を与えると、鉢が冷えるのを防ぐことができるそうですよ。
モンステラの葉に水滴が？これは何？
モンステラを育てていると、モンステラの葉に水滴がついているのを目にすることがあるかと思います。
特に朝方に多い現象なのですが、水を与えすぎているのではと心配になってしまう方も多いかと思います。
これは根から吸い上げられた水が葉から蒸散されず、余った分が葉先から排出される仕組みになっているようです。
モンステラなどのサトイモ科の観葉植物にはよく起こる現象なようなので、水の与えすぎなどではないので心配せずに水やりを行ってくださいね。
まとめ
いかがでしたか？
ここでは１００均のモンステラの水やりの頻度や方法についてご紹介しました。
モンステラの水やりは、土の表面が乾いてからたっぷりと与えることを基本に行いましょう。
ただ、冬場はほとんど成長をしないので、水やりの回数も減らす方がいいようですよ。
