切れ込みが入った独特の葉がオシャレなモンステラ!

元気に育て続けるために植え替えが定期的に必要です。

けれど、植え替えをしたらモンステラの葉がグッタリとしてきた、元気がない、となると心配ですね。

今回は、モンステラが植え替えののち枯れる原因と対処法について紹介したいと思います。

植え替えたら枯れてきた?モンステラの植え替えのコツ!

モンステラ 植え替え 枯れる

モンステラの植え替えでうっかり失敗して葉っぱが黄色くなった、ぐったりしてきた、ということはありませんか?

植え替えのコツを知らずに植え替えをしてしまうとモンステラを弱らせてしまう場合があるのです。

ただモンステラは生命力が強い観葉植物なので少しばかり弱っても生き返る可能性は高いです!

モンステラが植え替えで枯れてしまう原因とは?

  • 植え替えの季節を考えずに植え替えをしてしまう
  • 根の周りの土に空気が入ってしまい根を傷める
  • 水をやりすぎて根が腐ってしまう
  • 肥料をあげすぎてしまう

が代表的な原因になります。

この代表的な原因から病気になりやすくなったり害虫が付きやすくなったりして、モンステラが植え替えの時に弱ってしまうのです。

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モンステラの植え替えを上手に行うために

  • モンステラの植え替えベストシーズンは5月から9月中!

植物はみんな成長期という時期があります。

これはすくすくと盛んに成長してくれる時期です。

植物は成長期に植え替えをすると多少のダメージもはね返してくれます

弱りにくいのです。

  • 根の周りの土をしっかり詰めてゆく

植え替え作業の時にはしっかりと土を詰めていかないと根と土の間に空気が入ってしまい、根が傷みやすくなり弱ってしまいやすいです。

きっちりと土が入っていることを確認しながら作業を進めます。

  • 水やりは植え替え時にはたっぷりと!その後は土が乾いてから

植え替え直後はしっかりと鉢底から水がでるくらい水やりをします。

でも、その後はしっかりと土が乾いてから水やりをします。

水をあげすぎると、根がずっと湿ったままの状態になり、腐ってしまいます。

このコツは植え替え時だけではなく、モンステラを育てる上でとても大切なポイントです。

特に寒い時期には気をつけてあげると、ずっと元気でいてくれます。

  • 肥料のやりすぎ

根元に肥料をあげすぎると、根の部分の水分が肥料にどんどんとられてしまうような現象がおこります。

肥料やけといいます。

モンステラは肥料はいらないくらい生命力ある観葉植物です。

日ごろの管理でも気をつけてあげてくださいね。

まとめ

以上、植え替えの後、モンステラが弱って枯れてしまう原因と対策を紹介しました。

ただ、もしモンステラが弱っても原因を突き止めて気長に育ててあげてください!

傷んだ葉は根元からカッターでサクッと切り落とします。

ハサミだと、ジワジワと切れてしまい、病気にかかりやすくなるためです。

そして、もし、株だけになっても、しばらく様子をみてあげてください。

新しい葉が出てくる可能性も十分にあります。

冬場などに植え替えをした場合は特に、暖かくなるまで適切に面倒をみて育ててあげてみてくださいね!

モンステラはとても丈夫で生命力あふれる植物なので復活する可能性があります!