大切に育てているモンステラに、虫がついていたら大変です。
この記事では、モンステラの虫予防の方法や対策について、調べたことをまとめました！
モンステラにつく虫の予防！
- 虫が好まない環境をつくる
まず第一に重要なのは、虫が好まない環境づくりをすることです。
害虫の多くは、日当たりが悪くじめじめした所を好みます。
理由は、エサとなる微生物や菌などが発生しやすくなるからです。
つまり、微生物や菌などが発生しにくいよう、風通しのよい場所で育てると良いでしょう。
- 土に湧く虫の予防
土に湧くのは主に、コバエと呼ばれるハエの仲間です。
植物に直接被害を与えることは少ないですが、見ていると非常に不快ですよね。
退治してもキリがありません。
コバエが繰り返し発生しないよう、風通しの悪い場所や湿気の多い場所をさけて育てましょう。
モンステラにつく虫の対策は？
- 掃除機で吸う
モンステラのまわりにたかる虫は、掃除機で吸い取ってやると手っ取り早く退治することができます。
- 薬剤を散布する
観葉植物用の殺虫剤を使用し、虫を退治することができます。
普通の殺虫剤を使うと植物にも悪影響を及ぼすので、必ず観葉植物用を使用します。
- 土を入れ替える
土そのものが腐食し、コバエの格好の住処となってしまっている場合があります。
この場合は、土を新しいものに入れ替えてしまうとよいでしょう。
ホームセンターや園芸店などで、モンステラに適した土を買い求め、植え替えてあげましょう。
- カビに気を付ける
モンステラの土にカビを発生させてしまうと、他の害虫も呼び寄せてしまう場合があります。
カビが増えないよう、水やりは土が乾燥してから行うようにし、カビの生えやすい肥料などは置かないようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか？
今回はモンステラに虫が沸いてしまう場合の対策について、調べたことをまとめました。
発生した虫を退治し、再発させない環境づくりを行うことが大切です。
虫が好む環境にしないことや、虫のエサとなる微生物や菌をふやさないことが大切です。
基本は湿気を溜めない事です。
風通しのよい場所に置き、水やりは土が乾くのを待ってから行いましょう。
