植物を育てるには日光は欠かすことができません。

日光が当たらない場所に置いてしまうと成長が遅れたり、貧相に育ってしまうこともあります。

とはいえ、あまりに日差しの強い場所に置いてしまうと植物はかえって弱ってしまうこともあります。

モンステラや美しい葉が魅力の観葉植物ですが、あまりに強い日差しの場所に置いてはいけないと言われています。

強い日差しに当たってしまった場合はどうなるのか、もしもの際の対処方法も知っておきましょう。

モンステラの葉も日焼けします

モンステラ 葉 日焼け

植物が元気に育つ条件としては、適度に日光に当ててあげることがあげられます。

特に室内で育てる観葉植物は日当たりが不足しがちなので注意したいところです。

とはいえ、あまりに強い日差しは植物には負担となることもあるので注意が必要です。

熱帯植物であるモンステラも人気が高いですが、モンステラの原産地は薄暗いジャングルとなっていますので、直射日光に弱く、明るい日陰を好む性質を持っています。

鬱蒼とした場所で育つ植物ですので強い日差しに当てると葉が日焼けしてしまうこともあります。

スポンサードリンク

葉焼けするとせっかくの美しさが失われますし、直射日光は株を弱らせる原因ともなります。

一度日焼けしてしまったモンステラの葉は元に戻ることはありませんが、 モンステラや強い植物ですので、また新しい葉がどんどん出てきます。

新芽が出てくるのを根気よく待ちましょう。

日焼けした葉が気になる場合はカットするなどして取り除いても良いでしょう。

短時間でも直射日光に当てると日焼けを起こしてしまいますので、年間を通して明るい日陰で管理しておくほうが安心です。

耐陰性の強い植物ですが、あまりに暗すぎると貧弱になってしまいますので、室内の直射日光の当たらない明るい場所に置いてあげると良いでしょう。

窓辺に置く際はカーテン越しにするなどの工夫も行いたいところです。

まとめ

モンステラのトラブルのひとつには葉が日焼けしてしまうことがあげられます。

元々薄暗いジャングルで生息しているモンステラは強い日差しが苦手です。

直射日光の当たる場所に置くと短時間でも日焼けしてしまうので注意が必要です。

日焼けしてしまった葉は元に戻ることはありませんが、モンステラは生育旺盛な植物ですので、また新しい葉は出てきます。

明るい日陰で管理を行い、新芽が出てくるのを待ちましょう。