モンステラを水挿ししているのに発根しないという場合があります。
割と育てやすいと言われているモンステラのに、なかなか思ったように成長しないとどうしていいのかわからなくなりますね。
そんな時には、原因を探ってからそれに対する対処方法を考えるのが1番良いです。
モンステラの水差しが発根しない原因や対処方法についてまとめていきます。
モンステラを水差ししたけど発根しない場合
モンステラの水差しというのは切ったモンステラを水に入れるだけで良いという方法なので、すぐに発根するのではないかと勘違いしている人が多いです。
根が生えてくるには1ヶ月程度は様子を見なければいけません。
ですから単純にまだまだ時間が足りないというだけの原因で成長していないという可能性もあります。
いつごろ水差ししたかということ確認して、まだ数週間しか経っていない状態であれば焦らずにそのまま放置しておきましょう。
すでに1ヶ月以上経っているのに、発根しないという場合は水温が高いということも考えられます。
乾燥を防ぐという意味では水差しはとても良い方法ですが、直射日光が当たっている時に水温が上がりすぎてしまうということもあります。
暖かい日陰に場所を移すだけで一気に成長するようになったというケースも多いです。
さらに水の質も少し考えてみましょう。
基本的にはただの水でも良いのですが、何らかの原因で水がモンステラとあわない可能性もあります。
そういう場合はメネデール液を入れた水に変えましょう。
そうすることで根が生えやすい環境を作ることができます。
ポイントとしては、どれくらい時間が経っているのかと、置いている場所や水温、水質をチェックすることが重要です。
これらのチェックポイントをクリアしていれば基本的には順調に発根していきます。
【まとめ】
モンステラの水差しはただ単に水に入れておけば勝手に根が生えると考えていましたが、ある程度時間がかかるということを覚えておかなければいけませんね。1ヶ月もかかるとは思ってもいませんでしたので、2週間ぐらい経っただけでなかなか発根しないとドキドキしている人も多いかもしれません。かなりの時間変化がないという場合は環境に問題がありそうなので、置き場所や水を変えるなど工夫が必要ですね。