モンステラの葉先が枯れるとなんとも見栄えが悪くなるので、せっかくの観葉植物が残念な状態になりますね。
直射日光を当てていないのにこうなるという場合もあります。
葉先が枯れているモンステラはあまり魅力を感じませんから、何とかしたいものです。
葉先が枯れる原因や対処方法についてまとめてみますので、実行してみてください。
モンステラの葉先が枯れるのはなぜ?どうすれば良い?
モンステラの葉先が枯れるというのは、栄養が行き届いていないという証拠です。
もしも直射日光が当たっているのであればそれが大きな原因になっていますが、ちゃんと日陰で育てているという場合であれば根腐れや根詰まりが原因となっています。
根腐れは鉢の下に敷いている水受けに常に水分がある状態で、それが原因となっている可能性もあります。
まずはそこの状態からチェックしてみましょう。
根詰まりに関しては、鉢が小さすぎてパンパンになっている可能性があるので一度引き抜いて確認する必要があります。
別の原因としては、水分が足りないという可能性もあります。
夏の成長時期には特に水が必要になりますので、定期的に忘れずに水やりをしましょう。
冬はそこまで水分を必要としないモンステラですが、夏にはたくさんの水が必要です。
ついつい冬の感覚のまま夏を迎えてしまっているのであれば、水不足に陥っている可能性があります。
その他にも根の部分が何らかの事情で暖まりすぎている可能性もあります。
モンステラ自体に直射日光が当たっていなくても、鉢に毎日直射日光が当たっていると根が暖まってしまい、モンステラの葉先に影響がおよびます。
これらの色々な原因について一つ一つ確認することが対処方法になります。
葉先だけが枯れるということは、根の部分に問題があるので、集中的に確認してみましょう。
まとめ
モンステラの葉先が枯れると見栄えが悪くなるのでとても残念ですよね。
植物なのでしっかりと育てたいと思いますし、元気な状態になるように根の状態は確認しておきたいと思います。
暖かくなって成長する時期になったら水遣りも冬とはリズムも変えていかなければいけないですね。
その年によって室内の温度も変わりますし、去年成功していたから今年も上手くいくとタカをくくらないように気をつけたいと思います。