大きな切れ込みのある葉っぱが特徴的なモンステラは、リゾート風な雰囲気がありとても人気です。
お外で育ててもいいし、室内の窓際で育ててもよいです。
しかし、育てていると時には元気がなくなってしまう事もあるでしょう。
この記事では、モンステラの元気が無い時について、調べた事をまとめました。
モンステラが夏に元気が無い時は?
モンステラの元気がない原因はいろいろありますが、特に夏に元気がない場合は、直射日光が当たりすぎているおそれがあります。
モンステラはもともと、鬱蒼と生い茂っているジャングルの植物です。
暑い地方の植物ですが、実は直射日光にはあまり強くありません。
生い茂るジャングルの、明るい日陰を好む植物です。
なので、外で育てている場合、日を遮るものがまったくない状態だと、日が当たりすぎて弱ってしまう恐れがあります。
大きな木の側や建物の軒下など、半日陰となるところを選んで置いてあげましょう。
また、半日陰がいいからといって、日照不足になっては意味がありませんので、モンステラを新しい場所にうつしたら、しばらく様子をみてあげるようにしましょう。
モンステラの元気があるかないかは、葉っぱを観察すると分かります。
葉っぱにハリやツヤがない場合や黄色く変色してしまっている場合は、モンステラの元気がないサインです。
原因を探ってあげましょう。
元気がないからといってすぐに枯れてしまうわけではなく、きちんと対処をすれば元気を取り戻してくれる可能性がありますよ。
また、夏に元気をなくしやすい原因のひとつとして、水切れがあります。
日光が強くて水が乾きやすい環境にあると、すぐに土がかわいて水不足になってしまいます。
水のやりすぎも禁物ですが、乾かしすぎも禁物です。
外で育てている場合、土が乾いているのを確認してから、たっぷり水を上げるのがコツです。
夏のモンステラは、温かい気候で代謝がよく、水の吸収がいいので水切れに気を付けてあげましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回はモンステラが夏に元気がないときについて調べました。
夏のモンステラで特に気を付けなければならないのは直射日光です。
水や肥料だけでなく、日当たりも見直してあげましょう。