大きな特徴的な葉っぱが人気のモンステラ。
お家で育てている方も多いと思います。
大事に育てているモンステラがある方も、これから育ててみたいなと思っている方も、心配なのは植物の病気ですよね。
今回は、モンステラにカビが生えてしまったときに参考にしてほしいことを調べてまとめました。
ぜひ、モンステラを育てる時の参考にしてください。
観葉植物のモンステラにカビが!
モンステラにカビが生えてしまうと、カビが土や植物の栄養を吸い取ってどんどん繁殖してしまいます。
モンステラの元気がなくなってしまう恐れがありますので、気を付けてあげましょう。
観葉植物にカビが生える場合、多くは土に白い綿のようなものが発生して気が付くと思います。
見た目にも不潔ですし、アレルギーなどの原因になることもあると言われているので、気を付けたいですよね。
カビは、目に見えないほどの小さな胞子を飛ばして増えますので、風にのっていつのまにか飛んでくるため、防ぐことは難しいでしょう。
しかし、カビが育ちにくい環境をつくることによって、飛んできた胞子をカビとして増やさない対策はできます。
カビは、日当たりが悪い、水分が多い場所を好みます。
対策としては、通気性が悪い場所に置くのをやめましょう。
窓が無い部屋や、風遠しの悪い日陰、風の通らない部屋は、鉢のなかに湿気がたまってしまい、カビが生えやすくなってしまいます。
梅雨時などは生えやすいですが、カビにとって環境が整ってしまうと、冬だろうが関係なく生えてくるので気を付けてくださいね。
また、いくら風通しがよくても、土がいつも湿っていてはカビが生えやすくなってしまいます。
観葉植物の水やりは、「乾いた土にたっぷりと」行うのがコツです。
つねに濡れている状態にしないよう、乾いている時間もつくってあげてください。
そうすることで、鉢が清潔に保たれます。
まとめ
いかがでしたか?
今回は観葉植物のモンステラにカビが生えてしまう事について調べたことをまとめました。
カビは、カビを生えさせない環境を作ることが大切です。
カビが好む要素をつくらないよう、気を付けてあげてくださいね。