モンステラは、大きな葉っぱの特徴的な見た目がとても人気の植物です。
南国を思わせる雰囲気も大変良いですよね。
眺めてもいいし、育てても楽しいモンステラですが、大切に育てていると大きく育ってしまうことも。
この記事では、モンステラの茎が伸びすぎてしまった時の対処方法について、調べたことをまとめました。
モンステラの茎が伸びすぎたときはどうする?
モンステラは非常に生命力が強い植物です。
日陰にも乾燥にも強く、管理が簡単なところも人気の秘密です。
どんな環境でも育ちやすいため、かえって育ちすぎてしまうこともあります。
あまりに大きくなりすぎては、インテリアとしてはお世話しにくくなってしまいます。
そんな時は「切り戻し」を行い、モンステラを美しく保つことが大切です。
切り戻しはモンステラの管理には欠かせません。
観葉植物の茎や葉っぱをカットするのは、初心者の方は気が引けてしまうかもしれません。
ですが、モンステラは生命力が強いので、切り戻しに失敗しても、そこから枝葉が伸びてきますので安心してチャレンジしてみてください。
モンステラの成長期は5月~9月ごろです。
その時期に切戻しをすると、新しい茎や葉っぱが生えやすいため、その時期に切り戻しをしましょう。
おすすめは6月~7月にかけてのあたたかく湿度の高い時期です。
湿度が高いと、切った枝の乾燥対策にもなります。
しかし、時期にかかわらず、傷んだ茎や葉っぱを見つけたらすぐにカットしてしまいましょう。
傷んだ葉っぱをそのままにしていると、株全体の調子が悪くなってしまうおそれがあります。
また、茎が途中から細くなってしまっている場合も、細くなり始めているところから思い切って切り戻してあげると、元気なモンステラに戻ってくれるのでよいですよ。
また、大きくなりすぎた場合や傷んだ葉っぱを取り除きたいときだけでなく、シルエットや大きさを整えたい時にも切り戻しを行います。
部屋に飾るのによい大きさ・美しさを保つためにも、こまめにカットをしてあげましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
モンステラは大きく育ちすぎてしまう植物です。
適度な大きさをたもって、長く可愛がってあげてくださいね。